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EDのリスクを高める誤ったオナニーの方法とその改善方法

「以前に比べると勃起力が低下した」「もしかするとオナニーの方法が原因かもしれない」などと考えていませんか。自分のやり方に疑問を感じている方もいるでしょう。結論から述べると、誤ったオナニーを続けているとEDのリスクは高まります。正しいやり方を身に着けることが重要です。ここでは、EDとオナニーの関係、誤ったオナニーのやり方と正しいやり方などを解説しています。性生活のトラブルでお悩みの方は参考にしてください。

目次

オナニーが原因でEDになる可能性はある?

オナニーの方法によっては、EDになる可能性があります。特殊な方法でオナニーを行っている方は注意が必要です。プライベートな行いであるため、自分では特殊な方法と気づいていないこともあります。何かしらの問題を抱えている場合は、オナニーの方法を見直すとよいかもしれません。

ちなみに、ここでいうEDはまったく勃起しない状態だけを指すわけではありません。オナニーだと勃起するのにセックスだと勃起しない状態や勃起はするものの射精までそれを維持できない状態なども含みます。また、誤ったオナニー習慣は、ED以外にも射精障害を引き起こす恐れがあります。射精障害は、勃起ではなく射精に問題を抱えている状態です。例えば、オナニーだと射精できるのに膣内だと射精できない、射精まで時間がかかってしまうなどが考えられるでしょう。誤ったオナニー習慣は、勃起・射精に関するさまざまな問題を引き起こす恐れがあるのです。

これらの問題を引き起こす主な原因は、セックスでは得られない刺激をオナニーで得ているからです。具体的に、どのような取り組みが問題を引き起こすのでしょうか。

EDのリスクを高める危険なオナニーの方法

危険なオナニーとして以下の7つがあげられます。

①強グリップ

強い力でペニスを握って上下に動かす方法です。具体的な力の強さはケースで異なりますが、一般的なオナニーの倍以上の力(握力10kg以上)で握っていることが多いと考えられています。確かに強い刺激を得られますが、実際のセックスで同様の刺激を得ることはできません。したがって、この刺激に慣れてしまうと、セックスでは満足できなくなってしまいます。その結果、射精まで長い時間がかかったり膣内で射精できなくなったりすることがあるのです。また、ペニスの神経や血管などにダメージを与えてEDになってしまうことも考えられます。手軽に行えますが、非常にリスクの高いオナニーの方法です。

②足ピン

足を伸ばした状態で行う方法です。取り組みやすいため、強グリップとともに広く普及していると考えられています。わざわざ足を伸ばす理由は、射精に関わる骨盤底筋群などに力を入れやすくなるからです。これにより、絶頂に達しやすくなるため早く射精できます。一見すると問題のない行為ですが、この方法に慣れると足を伸ばさないと射精できなくなってしまいます。性行為中に同じ姿勢をとれるとは限りません。したがって、狙ったタイミングで射精できないなどのトラブルに繋がる恐れがあります。また、セックスでは骨盤底筋群に力を込められず、途中で萎えてしまうことも考えられます。

③床・壁オナニー

床や壁などにペニスを擦りつける方法です。具体的には、ベッドにうつ伏せになって、体重をかけながら腰を動かしてペニスを刺激するなどが考えられます。壁や床にこすりつける理由は、強い圧迫感を得られるからです。実際のセックスでは味わえない刺激を得られるため、この方法に慣れると挿入はできるものの射精できない、射精まで何十分もかかるなどの状態になる恐れがあります。また、十分に勃起しないまま射精を繰り返していると、本番で勃起しなくなることも考えられます。強グリップや足ピンと同じく、手軽に取り組める反面、リスクの高い方法です。

④半勃起射精

十分に勃起させないまま射精に至る方法です。床・壁オナニーを行っている方に多く見られます。完全に勃起させるよりも、半勃起の状態で床や壁に亀頭を擦りつけるほうが快感を得られるからです。半勃起射精に慣れると、本番で勃起しにくくなります。勃起が不十分だと、膣へ上手く挿入できません。また、完全に勃起して挿入できたとしても、オナニーほどの刺激は得られないため絶頂に達しにくくなってしまいます。さまざまな問題を引き起こす方法といえるでしょう。

⑤高速ピストン

手を上下に高速で動かす方法です。素早く動かすことで強い刺激を得られます。オナニーに熱中するあまり、気づかない間に高速ピストンになっている方もいます。問題点は、実際のセックスではありえない速度でペニスを刺激してしまうことです。これに慣れると、自分で腰を動かして得る刺激に満足できなくなってしまいます。挿入してから射精できない、途中で萎えてしまうなどの原因になりうるでしょう。熱中するとスピードをコントロールできなくなってしまう場合は、利き手とは反対の手で行うとよいかもしれません。

⑥刺激の強いオカズを使う

現実とはかけ離れたシチュエーションのオカズ(アダルトビデオなど)を使用する方法です。刺激の強いオカズに慣れると、実際のセックスで十分な興奮を得られず勃起しにくくなることや射精できなくなることが考えられます。一例として、平凡すぎてパートナーとのセックスを楽しめないことがあげられるでしょう。オカズの内容によっては、勃起や射精、あるいはパートナーとの関係に支障が生じてしまいます。興奮するものを選べばよいわけではありません。

⑦前立腺オナニー

肛門から指や器具を挿入して、前立腺を刺激する方法です。前立腺には神経が集まっているため、強い快感を得られるといわれています。ただし、デメリットがないわけではありません。EDの原因になりうる慢性前立腺炎を引き起こす恐れがあります。また、通常のセックスでは満足できないことも考えられるでしょう。以上のほかでは、痔や直腸を傷つけてしまうリスクも存在します。さまざまなトラブルを起こす可能性があるため、積極的に勧められるものではありません。

オナ禁にも要注意

セックスの満足感を高めるため、性欲を高めるためなどの目的で、オナ禁(オナニーを禁止すること)に取り組む方がいます。この取り組みも、次のリスクがあるため注意が必要です。

EDのリスクが高まる

セックスやオナニーから離れて、勃起しない生活を送るとEDのリスクは高まります。腕や足などと同じく、しばらく使わないと勃起に必要な機能が衰えてしまうからです。もちろん、本人の意志とは無関係に起こる朝勃ちでメンテナンスは行われますが、それでも勃起と無縁の生活を送っているとEDのリスクは高まるでしょう。特に、年齢を重ねた男性はセックスレスになることが多いため、オナ禁の影響を受けやすくなります。何かしらの理由でオナ禁に取り組む場合も、定期的な勃起は心がけるほうがよいかもしれません。

射精障害のリスクが高まる

オナ禁は、射精障害のリスクも高める恐れがあります。射精障害の例として、挿入すると射精できなくなるなどが考えられます。このようなトラブルが起きる理由は、オナ禁で正常な反応を抑え込むことにより、性的な反応を起こせなくなってしまうからです。特別な理由がない限り、長期間のオナ禁は控えるほうがよいでしょう。

正しいオナニーの方法

正しいオナニーは、EDの予防に役立つ可能性があります。ここで気になるのが、正しいオナニーの方法です。誰かに習うわけではないため、自己流で行っている方が多いでしょう。参考に、正しい方法を紹介します。

【正しい方法】

  1. 胡坐をかくなどリラックスできる体勢をとる(膝を軽く曲げる)
  2. 想像など、マイルドなオカズで性的刺激を得る
  3. ペニスを完全に勃起させる
  4. ペニスを手で優しく握る
  5. 包皮を捲って亀頭を露出させる
  6. 手を上下にゆっくり動かす

オナニーでは、セックスに近い刺激を目指します。ペニスを握る力は生の鶏卵をつぶさない程度、手を動かす速度は腰を動かす程度が目安です。手ではなく、オナニー専用のグッズを使用しても構いません。セックスと近い刺激を得られるため、より実践的な練習ができます。

オナニー以外で考えられるEDの原因

誤ったオナニー以外でもEDは引き起こされます。注意したい3つの原因は次の通りです。

①精神的なストレス

過度なストレスはEDの原因になりえます。性的な興奮を神経に上手く伝えられなくなってしまうからです。ストレスの原因は性的なものに限りません。セックスで失敗した経験が原因になることもあれば、家庭内の人間関係や仕事のトラブルなどが原因になることもあります。年齢を問わずEDの原因になる点もポイントです。例えば、初めてのセックスで失敗すると、性欲・健康とも問題のない10代であってもEDになってしまうことがあります。

②血管や神経の障害

勃起に関わる血管や神経が障害されることでもEDは引き起こされます。例えば、動脈硬化が進行すると血管を拡張しにくくなるため勃起力は低下します。あるいは、神経が障害されると、性的興奮をペニスへ上手く伝えられなくなってしまいます。これらを引き起こす原因もさまざまです。身近なところでは、脂質異常症や糖尿病などの生活習慣病があげられます。健康に問題を抱えやすい中高年以降で多い原因といえるでしょう。

③特定の薬剤

服用している薬剤の影響で、EDが引き起こされることもあります。トラブルを起こしやすい薬剤として、降圧薬・抗うつ薬・前立腺肥大症治療薬などがあげられます。ただし、具体的な影響は個別に判断しなければなりません。また、自己判断で中止することも控える必要があります。薬剤の影響が気になる場合は、医師に必ず相談しましょう。

あかひげ薬局おすすめのED改善サプリメント

ここからは、あかひげ薬局がおすすめする男性サプリを紹介します。

ボッキン大王

自然の活力素材と科学の力を融合した男性サプリです。具体的には、エラブウミヘビ・マムシ・マムシ血胆、シトルリン・アルギニン・亜鉛などを配合しています。パワーアップを目指したい方や自信を取り戻したい方におすすめです。

SEXモンスター

スッポン粉末と高麗ニンジンエキス、マカパウダー、ムイラプアマエキスなどを贅沢に配合した男性サプリです。スッポン粉末には、8種類の必須アミノ酸、3種類の必須脂肪酸、亜鉛、カルシウムが含まれています。あの頃の自信を取り戻せる可能性があります。

自己流オナニーはEDのリスクあり

ここでは、オナニーとEDの関係を解説しました。刺激の強いオカズを使って、強グリップオナニーなどをしているとセックスで勃起できなくなることや射精できなくなることがあります。正しい方法でオナニーを行うことが重要です。勃起力に自信をもてない方は、男性サプリを試してみるとよいかもしれません。あかひげ薬局は35年以上の歴史がある精力剤専門薬局です。お気軽にご相談ください。

内原 茂樹 / Uchihara Shigeki

株式会社ワン・ツー創業者
あかひげ薬局創業者

<略歴>
芳香園製薬に入社し、各地支店長を歴任したのちに、独立。
1987年に愛知県名古屋市に精力剤専門店あかひげ薬局を創設。
数多くのTV・ラジオ番組に出演
「おとなの子守唄」「艶々ナイト」「今夜もハッスル」などに出演。

<主な著書>
「中高年のための気持ちいいセックス」(1997年10月、現代書林)
「誰にも聞けなかった精力剤完全ガイド」(2001年3月、現代書林)

<メディア>
・艶々ナイト(テレビ埼玉)
・今夜もハッスル(サンテレビ) 等

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