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中折れの原因と改善する方法について詳しく解説

「中折れの原因を知りたい」
「そもそも中折れとは?」
「中折れを改善する方法は?」
性行為中に勃起するものの挿入してから萎えてしまう勃起障害、中折れ。
満足な性行為を行えないため、男性にとっても女性にとっても大きなストレスになりえます。
この記事では、中折れの原因と年代別の対策、心がけたい生活習慣などを解説しています。

目次

中折れとは

中折れとは、性行為中に勃起していたペニスが途中で萎えてしまう現象を指します。
男性にとっては、自信やパートナーとの関係性にも影響を及ぼす可能性があるため、ストレスや悩みの原因になることがあります。
中折れには、精神的なものや生理的なものなどさまざまな原因があります。
精神的な原因の場合、ストレスや不安、パートナーとの関係性に問題があるなど、心の側面が関係している可能性も。
生理的な原因としては、高血圧や糖尿病、脳・神経系の障害、薬の副作用、ペニスの疾患などがあります。
また、過度なストレスや疲れ、アルコールの過剰摂取やタバコの吸い過ぎ、運動不足なども中折れのリスクを高める要因です。
中折れの解決方法には、精神的な側面にアプローチするカウンセリング、生活習慣の改善、運動や食事、ペニスの健康を保つための正しいケアなどがあります。
必要に応じて、医療機関での診断や治療も選択肢のひとつとなります。

中折れの原因

ここからは、中折れの原因として考えられるものを5つ紹介します。

  • 疲労
  • ストレスやプレッシャー
  • 加齢
  • 生活習慣の乱れ
  • 喫煙

それぞれ見ていきましょう。

原因①疲労

男性が性的活動を行うためには、十分な体力が必要です。
疲労は、とくに性的活動が長引く場合や短期的に多くの精力を消耗する場合に、中折れの原因のひとつとなります。
身体的疲労が原因の場合、筋肉や神経の疲れにより、十分な血液をペニスに送ることができなくなり、勃起が持続しなくなる場合があります。
また、精神的疲労が原因の場合もあります。
ストレスや心配事など、精神的な負荷によって、疲れた状態が続くことで、勃起力が低下することがあります。
このような疲労は、十分な休息や睡眠をとることで改善する可能性があります。
適度な運動や、健康的な食事なども、性的活動に必要な体力を維持するために重要な要素です。
しかし、中折れが頻繁に起こる場合は病気や身体的な問題が原因である可能性もあるので、医師に相談することが重要です
中折れが続くことで、より深刻な問題を引き起こす可能性があるため、早めの対処が求められます。

原因②ストレスやプレッシャー

メンタル面の問題も中折れの原因になりえます。
精神的な不調で自律神経のバランスが乱れると、勃起しにくくなってしまうからです。
ポイントは、身体の機能に問題がなくても起こりうること。
とくに、20代〜30代で多く見られる中折れの原因といえるでしょう。
具体的な原因はケースで異なりますが、性行為で失敗した経験、仕事のストレス、パートナーとの不和などが考えられます。
たとえば、挿入中にすぐに射精した経験を思い出して心配になり、萎えてしまうことなどが挙げられます。
メンタル面の問題に一度とらわれると自分で抜け出すことは困難です。
焦りから状況を悪化させてしまうケースも少なくありません。

原因③加齢

年齢を重ねると、男性ホルモン値は低下します。
このトラブルは、2つの面から中折れに影響を与えると考えられています。
1つ目は、ホルモンバランスの乱れによる性欲の低下。
性的な興奮や刺激をうまく活かせないために、中折れしてしまうことがあります。
2つ目は、動脈硬化の進行です。
男性ホルモン値の低下は、動脈硬化を含む心血管疾患に影響を与える恐れがあります。
前述の通り、動脈硬化が進行するとペニスへ血液をうまく送れません。
男性ホルモン値の低下に注意が必要と考えられているのは40代以降です。
ただし、低下する時期や低下するスピードには個人差があります。

原因④生活習慣の乱れ

長期にわたり生活習慣が乱れていると、勃起のメカニズムにトラブルが生じやすくなります。
勃起は、脳から指令を受けて大量の血液がペニスへ流れ込むとともに、これをペニスにとどめることで成立します。
勃起のトラブルのなかでも代表的なのが「動脈硬化の進行」です。
動脈硬化は動脈が弾力性を失った状態といえるでしょう。
進行すると血液の流れが悪くなるため、勃起を維持しにくくなります。
動脈硬化の危険因子は、肥満・高血糖・脂質異常・高血圧などです。
これらのリスクは生活習慣が乱れていると高くなります。
また、運動不足や喫煙などもEDの危険因子と考えられています。
したがって、生活習慣の乱れにも気を付けなければなりません。

原因⑤喫煙

喫煙は、中折れの原因のひとつとして知られています。
タバコに含まれるニコチンは、血管を狭めて血行を悪化させます。
ペニスに十分な血液が流れ込まなくなるため、勃起不全の引き金となるのです。
また、タバコに含まれる化学物質は、ペニスの組織にも損傷を与える可能性があります。
タバコを吸うことで血管が狭まり、血流が悪化することで、勃起力の低下を引き起こす場合があります。
喫煙が中折れの原因になるという証拠はさまざまな研究で示されており、喫煙をやめることで中折れのリスクを減らすことができます。
また、喫煙により血行が悪化することで、ペニス以外の男性の健康にも悪影響があることも事実です。
喫煙は多くの健康問題を引き起こすため、健康的な生活習慣を続けることが重要といえます。

中折れを改善する方法

最後に、中折れを改善できる具体的な方法を5つ紹介します。

  • 栄養バランスのよい食事を心がける
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • ストレスを避ける
  • 禁煙する
  • ED治療薬を服用する

それぞれ解説していきます。

方法①栄養バランスのよい食事を心がける

中折れを改善する方法のひとつとして、栄養バランスのよい食事を摂取することが挙げられます。
健康的な食生活を心がけることで、ペニスの血流を改善し、勃起不全を防ぐことができます。
まず、食物繊維が豊富な野菜や果物を積極的に摂取しましょう。
これらの食品に含まれる食物繊維は腸内環境を整え、血液循環を促進してくれます。
また、抗酸化作用もあり、血管を保護してくれます。
次に、動物性たんぱく質を摂ることも大切です。
牛肉や鶏肉、卵、魚介類などに含まれるたんぱく質は、筋肉の修復や発展などに必要不可欠な栄養素です。
これらの食品をバランスよく組み合わせることで、それぞれの栄養素を種類、量ともに十分に摂取できることになります。
また、ビタミン・ミネラルもある程度摂るように心がけましょう。
とくにビタミンCやE、亜鉛、マグネシウム、セレンなどの栄養素は、血管拡張作用や血液中の酸素分圧に関係する仕事で有名です。
締めくくりに、飲酒や煙草の使用、また高脂肪や高カロリーな食品の過剰摂取には注意しましょう。
これらの要素は、中折れの原因として知られています。
このような生活習慣を改善し、バランスの良い食生活を送ることで、中折れのリスクを減らすことができます。

方法②十分な睡眠時間を確保する

睡眠不足も勃起に悪影響を与えます。
自律神経のバランスが乱れやすくなるうえ疲労も蓄積してしまうからです。
7〜8時間以上の十分な睡眠時間の確保も取り組みたい対策といえます。
忙しくても睡眠時間を削らない、朝日を浴びて体内時計を整える、日中はできるだけ身体を動かすなどが有効な対策になりえます。

方法③ストレスを避ける

ストレスが中折れの原因となることもあります。
仕事や家庭の問題、人間関係の悩みなど、さまざまなストレスが日常生活にはあります。
ストレスを抱えていると、交感神経が優位になり、体内のホルモンバランスが乱れることも珍しくありません。
男性ホルモンであるテストステロンは、男性の性的欲求や性的機能に重要です。
ストレスが原因でテストステロンが低下すると、中折れが起こる確率が高くなるとされています。
ストレスを避けるためには、適度な運動や趣味、リラックスする時間を作ることが大切です。
また、ストレスに対応するためのストレスマネジメントの方法を身につけることも有効です。
ストレスマネジメントとは、ストレスを適切に管理し、受け止めることができるようにするための方法のことを指します。
ストレッチや深呼吸、瞑想、ヨガなどを行うことで、リラックス効果を得ることができます。
また、ストレスの原因になっている問題に対して、対処することも重要です。
ストレスの原因を特定し、状況を改善することで、ストレスを軽減することができます。
中折れは、体の状態や生活習慣、精神的な問題など、さまざまな要因で引き起こされることがあります。
ストレスを避けることで、中折れになる確率を減らすことができます。
適度な運動や趣味、ストレスマネジメントの方法を取り入れることで、ストレスを軽減し、健康な性生活を送ることができるようになります。

方法④禁煙する

タバコは、中折れを含む勃起不全(ED)の危険因子のひとつです。
血流を悪化させることや交感神経を刺激すること、血管内皮細胞を障害することなどで勃起不全(ED)を引き起こすと考えられています。
タバコを吸っている場合は禁煙に取り組みましょう。
我慢できない場合は、禁煙補助薬を活用することもできます。
あるいは、減煙から始めて最終的に禁煙を目指してもよいでしょう。
勃起不全(ED)とタバコの影響については、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、喫煙者の方はぜひ一度見てみてください。

>>>関連記事
【EDと喫煙の関係】タバコを吸うと勃起しにくくなるといわれる理由

方法⑤ED治療薬を服用する

ED(勃起不全)治療薬は、中折れを改善するための効果的な方法のひとつです。
これらの薬は、血管を拡張させ、ペニスの海綿体に血液を引き込むことによって勃起を促進する働きがあります。
現在、市販されているED治療薬には「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」といった種類があります。
どの薬も有効成分が同じで、服用方法も同じです。
ただし、ED治療薬には副作用があることも確認されており、症状に合わせて適切な処方を受ける必要があります。
ED治療薬を服用する前に医師と相談し、適切な処方を受けることが欠かせません。
また、ED治療薬を用いて中折れを改善する場合には精神的な作用や副作用の恐れなどもあるので、自己判断での使用は危険です。
正しい使い方を守ることが重要です。

中折れでお困りの方はあかひげ薬局でご相談ください

今回は、多くの男性を悩ませる中折れについて解説しました。
何かしらのきっかけが欲しい方は、精力剤やED治療薬を試してみるのも良いかもしれません。
普段と異なる取り組みが自信につながることもあります。
精力剤をお探しの方は、専門の薬局として35年以上の歴史がある「あかひげ薬局」にご相談ください。

内原 茂樹 / Uchihara Shigeki

株式会社ワン・ツー創業者
あかひげ薬局創業者

<略歴>
芳香園製薬に入社し、各地支店長を歴任したのちに、独立。
1987年に愛知県名古屋市に精力剤専門店あかひげ薬局を創設。
数多くのTV・ラジオ番組に出演
「おとなの子守唄」「艶々ナイト」「今夜もハッスル」などに出演。

<主な著書>
「中高年のための気持ちいいセックス」(1997年10月、現代書林)
「誰にも聞けなかった精力剤完全ガイド」(2001年3月、現代書林)

<メディア>
・艶々ナイト(テレビ埼玉)
・今夜もハッスル(サンテレビ) 等

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